はじめに
おはようございます。こんちには。こんばんは。ごきげんよう。
ぽたぽたです。
本記事では昇降デスクを自作したときのことを取り上げたいと思います。
わたしは自宅で仕事をすることが多く、また副業などで仕事以外でも自宅で作業をしていきたいと考えていて、書斎を設けました。
書斎のスペースに合わせてデスクを自作しました。
完成した机はこんな感じになります。

わたしは腰痛持ちのため、昇降デスクを検討しました。
費用を抑えるために天板は自作した形になります。
デスクをDIYしたいと考えていらっしゃっる方や興味のある方は引き続きお楽しみください。
本記事を通してやってみたいな!と思っていただけたら幸いです。
デスクづくり
まず昇降デスクの足の部分ですが、FlexiSpotにしました。
わたしは公式サイトでE7 proを購入しましたが、楽天ポイントを使用したい方は楽天からでも購入できそうです。(楽天ではE7 proが見当たらなかったのでE7Hを貼っております)

E7 proは足がコの字なのでぽたぽたのわがままで長い足が大暴れしてもぶつかることがありません!
電動昇降式デスク・E7 Pro | FlexiSpot 公式ストア
キャスターも公式サイトから購入しましたが、こちらは楽天から買えばよかったです。
楽天にもあると知っていたらポイントでまるまる支払う選択肢もありでした。
ほかにもCOFOが有名みたいで一瞬考えましたが、そこはフィーリングでFlexiSpotにしました。
【公式】COFO Desk |理想の仕事空間を叶える夢のワークデスク

フィーリングは大事です!
ぽたぽたはめんどくさがりなのですぐに考えるのをやめました。
天板もFlexiSpotで購入可能ですが、せっかくなので自作したいと考えて別で天板を探しました。
toolbox(ツールボックス) | リノベーション・リフォーム・DIY・オンラインストア
はじめは上記で天板を探していましたが、5万円を超えそうだったので我に返りました。

風船のように夢は膨らみ、時間とともに縮みました。
早くから計画するに限りますね!
楽しい時間でした。
そこから近所のホームセンターをめぐり最終的にコーナンの「杉無垢ボード」に決めました。
商品があったのでご紹介しますが、参考程度でいいかと思います!
大事な天版は節の位置や木の反具合など、現物を実際に確認した方がいいと思います。
わたしも何枚も並べて選びました。

ホームセンターの無垢板はコスト面でかなり優秀でした!
書斎スペースに合わせて約24×910×1820㎜から約24×600×1650㎜のサイズにカットしてもらいました。
木の厚さは25㎜くらいはないとネジが貫通してしまうので注意が必要です!
事前に使用するネジの長さを確認しておいた方がいいです。
作業の流れ
作業は以下の流れで行いました。
➀ やすり掛け
➁ 塗装
➂ 組み立て
➀ やすり掛け
やすり掛けは#240、#320、#400(耐水)を用意しました。

#240→#320の順でそれぞれ2回ずつ、両面ともにやすり掛けをしています。
#400のやすりは次の塗装で使用しました。
やすりは天板とともにコーナンで購入しました。
やすり掛けにはハンドサンダーがかなりおすすめでした。
天板をカットしてもらった木の板で代用するのことも可能だと思いますが、今後も他のDIYでも使用する予定があったので購入しました。
➁ 塗装
塗装はリボスを使用しました。
当初ワトコオイルのホワイトを検討してましたが、近所のホームセンターに見当たらず、また塗ったあと少しの間は有毒な物質が出るとのことでオーガニックのリボスの塗料を選びました。

こどもが小さく家の中で作業する必要があったのも理由です。
上記を理由にリボスにしましたが、きれいに仕上がったためかなり満足しています!
もともとはホワイト塗装したかったので、こどもがもう少し大きくなったらワトコオイルにも挑戦したいと思っています。
オイルをウエス(ぞうきん)で塗り広げるとともに耐水の#400で両面ともに2回ずつやすりを掛けました。


エアコンのない部屋での作業はなかなか地獄でした。。
でも、肌触りがすごくよくなるので大変な作業でしたが我慢してよかったです!
➂ 組み立て
書斎のスペース的に完成したものを持ち込めないと思っていたので書斎の中で組み立てを行いました。
まず足を組み立てます!

そして天板を足をくっつけます!


この上なく雑な説明。笑
でも、説明書通り落ち着いて作業するだけです!
電動ドライバーがあれば作業はより楽になります。
遊びで1/100スケールを書いてみると「書斎の外でデスクを作らなくてよかった。。」と改めて感じました。


早めに気が付けてよかったです!
雑な説明からわかるように組み立て自体はそんなに時間がかかりませんでした。
ただ、FlexiSpotさんが本当に重たいので持ち上げる際は妻さんを召喚して完成となりました。

1人で持ち上げてたら腰が爆発していたと思います。
ぼm
今後の予定
今後は以下を予定しています。
・整理整頓
・ガジェット周りの充実
・こどもの勉強机作成
引っ越す前はきれいに配線を整理していましたが、今はごちゃごちゃしていてかなり残念な環境になっています。
ゆっくりと理想に近づけていきたいと思っています。
また、変化があったら続編の記事を書く予定です!
こどもの勉強机作成はだいぶ先の計画になります。
今回のわたしのデスク作成は実は練習で、本番はこどもの勉強机作成だったりします。
まだ小学校にも上がっていませんが、こどもが高学年になったらタイミングを見て一緒に廊下のスタディスペースに勉強机を作りたいと計画しています。
その時に父の威厳を見せつけるべく今回の予習となりました。


勉強は場所を変えた方が効果的です。
こどもの机もサイズを変えれるように昇降デスクを考えています。
机作りから自分でやった方が愛着もわいて勉強のやる気も出るかなと思いますし、なによりいい思い出になるかなと思っています。
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回初めてやすり掛けと塗装をしましたが、何でもやってみるもんだなと思いました。
とてもいい経験になりました。
費用も総額6万円以内に抑えることができました。
合計金額 ※2025年6月時点
FlexiSpot E7pro:43120円 ※セール時に購入
FlexiSpot ネジ式キャスターW2:3300円
コーナン 約24×910×1820㎜:5478円
塗料リボス:2260円
雑費(やすりなど):1000円くらい
合計:55158円
※電動ドライバーなどの工具類含まず
もし参考にしていただけたら嬉しいです。
ここまで読んで下さりありがとうございました!